近年、インターネットの普及と共に視力が悪くなっている子供の数が増加しており、近視・乱視・遠視など様々な問題に悩まされている方が多くみられます。視力の低下に関しては視力補正ができる眼鏡やコンタクトレンズを作ってもらうことである程度改善させることはできるのですが、毎回装着する時間や手間を感じていて面倒に思っている方もいるでしょう。
そんな方にぜひおすすめしたいのが眼内コンタクトレンズであるICL手術に関してなので、少しでも興味を持たれている方は最も優秀な治療を行ってくれるとして有名な品川近視クリニックにぜひ足を運んでみてください。
また、品川近視クリニックで受けられるICL手術の大まかな流れに関して詳しく説明していくと、まずは手術日時や説明など詳しいことについて聞けるカウンセリングを受ける為にフリーダイヤルから問い合わせを行い、しっかりと予定に合った予約を取り付けておくことから始めます。
そして、十分なカウンセリングを受けて内容に納得ができた場合、手術当日の予約を取って本番に臨んでいきましょう。手術時間は大体10分程度とかなり短く、そこまで長い間手術をされるわけではないので安心して大丈夫です。
手術の大体の流れについて詳しく説明していくと、まずは検査を行ってデータを取っていき、診断をして問題がないことを確認できたら点眼麻酔を差していきます。目薬と同じような感覚で全く痛みを感じることがないので、痛みに慣れていない方でも問題なく麻酔していけるところが魅力です。
麻酔が効いてきたことが確認できたら、今度は角膜を約3mm程度切開して、その隙間から後房型レンズを挿入していきます。その際、肉眼では見ることができない虹彩と水晶体の間で配置していく為、レンズが入っている違和感が全くないところが安心できるでしょう。
レンズがしっかりと固定されていてズレる心配などがないことが確認できれば手術成功なので、特に入院することなくそのまま帰宅することができます。
手術中はずっと目を開けっぱなしの状態にしないといけないので少し大変かもしれませんが、途中で瞑ってしまわないように専用器具を使用して強制的に開けていけるようにしてくれるので、瞬きが多くて心配に感じている方でも無理なく手術を受けることができます。
ICL手術を受けた後の注意点に関しては、なるべく刺激を与えないようにアルコール摂取は控えるようにすること、当日はシャワーのみで済ませてサウナや温泉には1週間経ってから行くようにしていってください。
また、たばこを吸ったり運転することも極力控え、手術直後は目がかなり繊細で敏感な状態になっている為、紫外線の光で痛みを感じないようにサングラスを常にかけて出歩くようにしていきましょう。それと、就寝中に指で引っ搔いてしまうことがないように、寝ている間は必ず眼帯をして目を保護した状態で寝ることを意識していくことが大切です。
